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时间:2024-11-16 08:43:00 来源:HolaSports
ロッテ・鈴木昭汰、ロッテ・かけいつかはたい46・41先輩の背中を追いかけ急成長 守護神の座「“いつかは奪いたい」46試合で驚異の防御率0・41スポーツ報知
8月10日オリックス戦で登板する鈴木(カメラ・中島 傑)

 各担当記者の推し選手を紹介する「推しえて」第11回は 、鈴木率0ロッテ・鈴木昭汰投手(26)。昭汰中を追いの座20年ドラフト1位で入団し、先輩プロ4年目 。の背今年は主にリード時の8回のマウンドを託され 、急成で驚ユニセフ 子ども の 権利 条約46試合で驚異の防御率0・41。長守自責点がついたのはわずか1試合のみ 。護神守護神・益田の偉大な背中を追いかける急成長左腕は、奪い将来的試合なクローザー奪取への決意もにじませた。(取材・構成=竹内 夏紀)

 悔いの残る1球が、異の成長の糧になった。防御今季ここまで、ロッテ・かけいつかはたい46・41スポーツ の ロゴ マーク鈴木の忘れられない試合は6月29日の本拠オリックス戦 。鈴木率0同点の延長10回1死二塁から杉本に外角のツーシームを左翼席に運ばれた場面だ  。昭汰中を追いの座

 「自責点2。あの試合が一番覚えています。悔いの残った1球。打たれるべくして打たれた。浮いていて 、外のバットが乗るコースに投げてしまった。あそこでもう少し攻められたら…。でもあれで学べたことがあった。打たれてよかったとは思わないけど   、次につながったとは思います」

 無死満塁の緊急登板を無失点で切り抜けるなど、何度もチームを救い、今季46登板で自責点はそのオリックス戦で喫した1度だけ  、防御率0・41と 、圧倒的な数字をマーク 。充実の4年目を過ごす。

 「次の日の登板に持ち込まずに 、よくても悪くても、1登板ずつ積み重ねていけているかな 。『抑えられているから』というメンタリティーもあるのかもしれない。浮き沈みがなく投げられている。(3年目までとは)違いますね 、学ぶことも多い。1軍にいないと 、学べないこともある 。ここで活躍するために、日々練習している。この舞台で戦いながら、いろんな人の話を聞けて 、全てが経験につながっています」

 開幕から14試合連続無失点 。5月から自身初めて勝ちパターンを担った。8回のマウンドを託され  、守護神・益田へとバトンをつなぐ 。

 「初めて勝ちパターンに入って 、益田さんに気持ちの持ち方、試合の入り方とかを見たり聞いたりもする。ずっとあれだけ毎年 、あのポジションで投げ続けてる人ですから 。“いつかはそれを奪いたい”と思うし 、あれだけ続けてきた何かがあると思うので」

 プロ初セーブを含む5セーブを挙げた。だからこそ 、名球会入りが目前に迫る益田のすごみもよりわかる 。

 「憧れと言ったら 、なんかあれですけど 。偉大。もうすぐ250セーブも達成する(現在241セーブ)。僕も5回セーブシチュエーションやってますけど 、あと245回やらないといけないと思うと、すげえなって  。何より体が強いし。他にもいろんな先輩がいますけど、特に益田さんの練習は見るようにしてますね」

 精神的な変化もあった。すぐに答えを求めず 、まずは考えるようになったという。

 「普段の練習を見ていて 、(気になっても)本人に聞きに行かない時もあります  。自分で解釈する 。聞いて答えを出すのと、自分で考えて行動するのとでは全然違うと思う。聞くことが悪いことじゃないけど 、理解することで、自分の行動や今後に生きてくる気がします」

 9月7日には26歳の誕生日を迎えた 。主軸としてチームを背負う覚悟も芽生えてきた 。

 「(25歳の1年間は)よかったし 、内容が濃かった。(26歳は)もっと内容の濃い1年にしたい  。いろんなことをもっと経験したいです。この成績を来年も再来年も残さないといけない。残すためにどうするか 、しっかり考えてやっていきたいなと思います」

 吉井監督も評価する重くキレのいい直球は最速153キロ。スライダー、ツーシームを操る左腕には 、将来的な夢も口にした。

 「中継ぎをやっている以上はクローザーをやりたいです  。最後、自分が投げてチームが勝つっていうのがすごくいいな~って 、めっちゃ思う。そのためには、もっと活躍して、もっともっと信頼を得ないといけないと思う」

 チームは現在3位 。2年連続のCS出場をかけた戦いが続いている。

 「本当に順位争いがし烈なので、勝てる試合をしっかり勝てるようにしたい 。やっぱり僕が抑えるところが勝ちにつながるところだし  、しっかり抑えたいなと思います」

 ◆鈴木 昭汰(すずき・しょうた)1998年9月7日、茨城・土浦市生まれ 。26歳。土浦霞ケ浦ボーイズで中3夏に全国大会準優勝 、ジャイアンツカップ3位 。U―15日本代表。常総学院で甲子園に3度出場し  、法大ではリーグ戦通算3勝5敗、防御率3.01 。2020年ドラフト1位でロッテ入団 。21年4月25日、ソフトバンク戦でプロ初勝利。座右の銘は「不動心」。175センチ 、80キロ 。左投左打。年俸1800万円(推定)。

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